結論からいうと、状況・重ね方によります。
まず、それほど店内が混んでいない場合。
具体的にいうとオーダー待ちや会計待ち、配膳待ちが発生していなくて、何かあったときすぐに誰か来れるような状況であれば、どんな形であれ皿は重ねてもらった方が楽です。
サッと持っていけるので。
逆に混んでいるときは少し注意が必要で、種類の違う皿は重ねないでほしいです。
やってほしくない重ね方のイメージ↓
こんな感じで皿を重ねてしまうと、それが一つの塊になっちゃうんですよ。
例えば一番下に平たい皿、次にスープ用の深い皿、そして一番上にカップみたいな重ね方をすると、一度に3つしか持ち運べないわけです。
混んでいないときなら別にそれでいいんですが、片付けないといけないテーブルが何席もある場合、そんな悠長なことはやっていられません。
同じ種類の皿を重ねて、一度に5枚とか10枚とかで運ぶ必要があります。
5枚、10枚で運ぶときのイメージ↓
つまり、混んでいる店で適当に皿を重ねてしまうと、一旦それを元に戻して、それから種類ごとに重ねるという手間が生まれてしまうわけです。
(↑の画像のように、同じ種類の皿を重ねてもらうのは大変ありがたいです)
皿を重ねていい店か判断する方法
店によっては
- 皿の裏に汚れがつく
- 皿に傷がつく
などの理由で、そもそも皿を重ねないでほしいと思っている場合もあるようです。
そこを判断したいなら、店員がどうやって皿を片付けているか見てください。
店員が普通に重ねているなら重ねてOK。
重ねないように気をつけている場合、もしくは判断できない場合はそのまま置いておくのが無難です。
結論
ここまでいろいろと書いてきましたが、基本的には重ねずそのまま置いておくのが無難です。
ただし
- 店が混んでいる
- 店員が皿を重ねて運んでいる
という状況であれば、同じ種類の皿を重ねるのが一番の親切になります。
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