バスの2人がけ座席、”人が増えるまで”通路側に座る人が一番セコい

バスの座席って、2人がけになっていることも多いじゃないですか。

このタイプの座席に座る人って、一般的には

• 窓側に詰めて座る人
• 通路側に座って窓側を空ける人

の2タイプに分けられていて、通路側に座る人が迷惑だとか、周りが見えてないっていう話はよくしたり聞いたりすることがあると思うんですよ。

ただ、僕はこの2タイプではなく

• 窓際に詰めて座る人
• 最初は通路側に座って、人が増え始めたら窓側に詰める人
• 最後まで通路側に座り続ける人

に分けて考えていて、真ん中の「最初は通路側に座って、人が増え始めたら窓側に詰める人」が一番セコいと思っています。

なんというか、迷惑なことをしているクセに迷惑なヤツだとは思われたくないっていう汚さを感じるんですよね。

これって要するに

ってことじゃないですか。

本来、自分の隣に人が座るかっていうのは後から乗ってきた乗客が適当に決めるもので、基本的にはランダムに決まるわけです。

だったら、通路側に座ることでその可能性をゼロにするのはズルくないですか？

自分だけの問題なら好きにすればいいですが、そうするとちゃんと窓側に詰めて座っている人が割りを食うことになります。

そうやって周りに迷惑をかけているにも関わらず「迷惑なヤツだと思われるのは嫌だ」っていうのはワガママでしょう。

だったら最後まで迷惑なヤツでいてくださいよ。

そこまでやれば、いっそ清々しいとすら思います。

白い目で見られるというデメリットもちゃんと(？)受けて入れているので。

いや、もちろん最初から窓側に詰めて座るのが一番なんですが……。