記事タイトルの通り、僕は結婚する気がまったくなく、するにしても事実婚でいいと思っています。
なぜかというと、一般的に考えられている結婚のメリットは僕にとってメリットではなく、同様に事実婚のデメリットは僕にとってデメリットにならないからです。
「結婚 メリット」「事実婚 デメリット」と検索して出てきた情報を見ながら考えていきます。
「結婚 メリット」で見つけた情報に対して
1.家族として世間的に認められる
周りの目だとか世間体を気にするくらいなら、フリーランスなんてやらずに会社員になっています。
2.親を安心させられる
親がどう思うかは親の問題であって、僕の問題ではありません。
3.共働きや同棲などにより経済的に安定する
それなら事実婚でもいいはずです。
4.ふたりで助け合える
事実婚でも助け合えます。
5.妊娠・出産などの基盤をつくれる
そもそも僕は子供を作りたくないと思っています。
反出生主義だからというのもありますが、子供の存在によって人間関係を縛られたくないという気持ちも大きいです。
6.税制面で優遇される
要するに配偶者控除とか扶養者控除のことですが、この控除を受けるには「配偶者の収入が一定以下」という条件があります。
ただ、控除があって得になるからとか、収入をどちらかに依存するとか、人間関係に損得を持ち込むとロクなことにならないと思っているので、パートナーを作るにしても経済的自立はしていてほしいです。
となると、税制面で優遇されるというのは僕にとってメリットになりません。
「事実婚 デメリット」で見つけた情報に対して
1.子どもが婚外子になる
子供を作るつもりがないので関係ありません。
2.相続権がないため、配偶者の死亡後に相続できない
先ほども書いた通り、パートナーを作るにしても経済的自立はしていてほしいです。
自分が亡くなったとき、それで経済基盤が崩壊してしまうようでは困ります。
後記
調べてみたところ、どうやら事実婚の場合でも離婚に伴う財産分与とかは認められてしまうようです。
そういうめんどくさいことを抜きにして、お互い経済的に自立しつつも一緒にいるって状態を指す言葉があれば便利だと思うんですけど、何かいい言葉ってないもんですかね。
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